「呪術廻戦」アニメ派の方で、虎杖悠仁のおじいちゃんについて調べた方、結構いるんじゃないでしょうか。
実は声優さんが呪霊の漏瑚と同じだったんですよね。
今回は虎杖悠仁の唯一の肉親、おじいちゃんについていろいろと調べてみました。
気になっていたという方、ぜひ疑問を解消していってください。
虎杖悠仁のおじいちゃんの正体
虎杖倭助(いたどりわすけ)の性格
虎杖倭助については、短気で頑固な性格だと悠仁が語っています。
口が悪く、小学6年生の悠仁に代打ちをさせるというとんでもない人物です。
虎杖倭助は1話で亡くなってしまいますので、人となりを見るのは1話でしかできません。
ですが1話の悠仁とのシーンを見ていると、口は悪いものの、孫である悠仁を大切に思っているのがよくわかり、ふたりの関係性は良いものとわかります。
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.7
— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) July 21, 2021
虎杖 倭助
【悠仁の祖父】
【悠仁への遺言:オマエは大勢に囲まれて死ね】
【死因:肺がん】 pic.twitter.com/KxHzOJo3Fg
呪力があったのか?
虎杖倭助に呪力があったのかどうかは明らかにはなっていません。
作中でそういった現象に行きあうようなシーンはありませんでした。
ですが、あとでご紹介する悠仁の母親に関する回想がとても意味深なシーンになっています。
回想の中で倭助の息子であり悠仁の父である虎杖仁に、母親の香織について「あの女だけはやめておけ。死ぬぞ」と話すシーンがあるのです。
倭助がどういった思惑でこの発言をしたのかは判然としませんが、倭助は香織が抱える大きな秘密について感づいていたことは確かなのでしょう。
であるならば、倭助も何かしら呪術的な素養を持っていたとしてもおかしくないと考えられます。
呪術師だった可能性は?
作中で倭助が呪術師だったとする記述はありません。
ただし、倭助について職業や人生などについて詳しく説明されている訳ではありません。
さらには前項でご説明したように、虎杖香織についての対応からも、呪術的な素養を感じ取れます。
また次でご紹介する遺言に関しても、呪術師であった過去に何か悔いの残ることがあるのかな…という風な想像もできて、そう考えるとこの遺言も意味深に聞こえる気がします。
そういう説明がないだけで、呪術師をしていた過去があったとしてもおかしくはありませんね。
虎杖倭助の遺言と死因
遺言
倭助は死の直前、悠仁に次のような言葉を残しています。
オマエは強いから人を助けろ
手の届く範囲でいい 救える奴は救っとけ
迷っても感謝されなくても とにかくたすけてやれ
引用元:呪術廻戦1巻
ファンブックによると、倭助は悠仁に空手を教えていたそうです。
悠仁の強さを誰よりも理解していたのでしょうね。
この言葉は悠仁にとっては「呪い」であり、生きる指針ともなっています。
オマエは大勢に囲まれて死ね
俺みたいになるなよ
引用元:呪術廻戦1巻
短気で口の悪い倭助はおそらく友人などもいなかったのか、火葬の際も悠仁と付き添いの五条悟しかいませんでした。
倭助はそんな人生を悔いているのでしょうか。
孫である悠仁にはそんな風にはなってほしくないと、こんな遺言を残したのでしょうね。
この倭助の言葉により、悠仁は大勢の人に囲まれて死ぬという死に様を目指して、宿儺の指を全て食べてから死刑されるという決定を受け入れるのでした。
肺がん
倭助の死因は肺がんでした。
1話では入院中で、すぐになくなってしまったことから、登場当初から既に相当病状が良くなかったものと想像されます。
虎杖おじいちゃんと漏瑚の声優が一緒?
倭助と呪霊の漏瑚は両方とも千葉繁さんが担当されています。
1話にしか登場しませんでしたし、すぐに亡くなってしまった倭助に注意を払う人はそういなかったのではないでしょうか。
ところが漏瑚が登場し、その声優さんが倭助と同じ方だったことにより、漏瑚と倭助に何らかのつながりがあるのではと深読みした視聴者が一定数いたようです。
かくいう私も調べたことがあるのですが、結論から言うと今のところ二人に関係性は特にありませんでした。
一人の声優さんが1つの作品で多数の役をこなすことは「兼ね役」といって、昔からあるシステムのひとつなんだそうです。
そして、作者の芥見下々先生がこのシステムをお好みだったとか。
複数の役をこなせるのも実力があってこそのことですから、千葉繁さんの実力を裏付けるエピソードですね。
虎杖の両親は?
虎杖悠仁の父親
虎杖悠仁の両親については、単行本17巻143話ではじめて登場しています。
虎杖悠仁の回想シーンですね。
父親の名前は「虎杖仁」。
倭助のことを「父さん」と呼んでいますので、倭助の息子であることがわかります。
悠仁の母である香織のことで倭助とは対立している様子でした。
虎杖悠仁の母親
同じく単行本17巻143話で登場した母親の名前は「虎杖香織」。
彼女の額には偽夏油と同じような縫い目がありました。
倭助はこのシーンで「香織が死んだ」という発言をしていますので、おそらくこの香織はもとの香織が何らかの理由により亡くなった後に羂索により体を奪われたものだと想像されます。
つまり、悠仁は羂索の子どもだとも言えるようです。
そういえば160話、死滅回遊が始まった際に、オカ研の佐々木先輩が偽夏油に結界の外に連れ出された際、「息子と仲良くしてくれてありがとう」と言っていました。
脹相が悠仁を弟だというのは、ふたりとも出生には羂索が関係していたためだったのですね。
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虎杖悠仁のおじいちゃんの正体を調べている人によくある質問
虎杖悠仁のおじいちゃんの名前は?
虎杖倭助です。
虎杖悠仁は最後どうなった?
まだ物語が終わっていませんので何とも言えませんが、現時点で伏黒恵の体を奪った宿儺を倒すために他の呪術師たちと行動中です。
虎杖のおじいちゃんのセリフは?
「オマエは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」などです。
宿儺は今誰の体内にいる?
最新の254話時点では伏黒恵の体を奪っています。
まとめ
今回は虎杖悠仁のおじいちゃんである虎杖倭助について調査してみました。
倭助が呪術師であったというような記載はありませんでした。
死因は肺がんで、「人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」との遺言を残します。
声優は千葉繁さんが漏瑚と倭助の両方を担当されています。
虎杖悠仁の出生をはじめ、まだまだ多くの謎が残る「呪術廻戦」、今後の展開が楽しみですね。
アニメ派だったけど原作漫画も読んでみようかな…と思った方は、是非ご紹介したお得な情報を活用してみてください。
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